Adwordsの検索広告でユーザー属性ごとに広告を出し分ける

こんにちは、宇野です。

先日Adwordsより発表があった「DFSA(検索向けデモグラフィックターゲティング)」。検索広告でもユーザー属性に応じた入札単価やキーワードの設定が出来るようになる機能ですが、ベータ版でのテストが終わり一般のアカウントへの適用が進んでいるようです。

リンク:Demographic targeting in Search campaigns coming to AdWords API


DFSAの設定方法

DFSAでは配信のON・OFFと入札単価の調整が出来ます。
設定可能なユーザー属性は年齢と性別の2種類でそれぞれ下記のターゲティングが可能です。
年齢:18-24歳、25-34歳、35-44歳、45-54歳、55-64歳、65歳以上、不明
性別:男性、女性、不明

設定は広告グループの[ユーザーリスト]タブの[ユーザー属性]から行います。
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ユーザーリスト内の[性別]or[年齢]タブを選択。
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注意点:入札単価調整は性別と年齢の掛け合わせ

例えば、男性に対して+10%単価を引き上げ、18-24の年齢層に対して+10%引き上げた場合、それぞれの性別・年齢に対する引き上げ率は下記のようになります。
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RLSAの場合は対象のターゲットのグループを作成し、そのグループに対してのみ単価を引き上げることが出来ましたがDFSAではそのようなことは出来ません。

「18-24歳の男性」に対してだけ10%単価を引き上げる。
としたい場合は、同様の広告グループをもう1つ作成し「18-24歳の男性」のみに配信されるよう設定した上で単価を10%引き上げる必要があります。


最後に

これからはDFSAを活用することで検索広告でもユーザー属性に応じたきめ細かな広告運用が可能になります。
その半面、広告グループの数はこれまでの数倍に膨れ上がっていきます。その結果、これまで以上にアカウントを管理することに時間を取られるようになることが予想されます。
これまで1広告グループ1KWというアカウント構造で運用してきた方も多いと思いますが、本来取り組むべきクリエイティブな業務に時間を確保するためにも、今回DFSAが導入されるタイミングでアカウント構成自体の見直しも併せて検討されてみてはいかがでしょうか?

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